WILLCOM D4を守る ~ウイルス対策/リモートロック

さて、今回はWILLCOM D4(WS016SH)のセキュリティ周りについてのお話をいくつか。
Windows Vistaを搭載したWILLCOM D4。セキュリティについてもPCと同じように考える必要があります。逆に言うと、PCでの対策と基本的には同じだと思う必要があります。

 

なにより最初にプリインストールされているウイルスバスター

ウイルスバスター2008 90日版PHS、無線LAN、そして有線のLANでネットワークにつなぐことができるWILLCOM D4だから、ウイルス対策はちゃんとしておく必要があります。もちろん自分で使い慣れたウイルス対策ソフトをインストールするのも選択肢の一つですが、WILLCOM D4には「ウイルスバスター™2008 90日版」がプリインストールされています。


ここで注意。プリインストールされているものにちょっとしたセットアップ作業が必要です。

新しいPCを買ったときと同じで、作業自体はとても簡単。

  1. 画面右下のタスクトレイにあるウイルスバスター™2008のアイコンをダブルクリックして起動し
  2. メールアドレスなどの登録をして
  3. 最新のアップデートファイルをダウンロードすると自動的にウイルス検索が始まるので、これが終わるとセットアップ終了です。

もちろん日々パターンファイルなどの更新は欠かせませんが、手に入れたその日からネットワークに接続することができる。備えよ常に、はWILLCOM D4もPCと同じです。

でも、これって90日間無償で使えるというものなので、90日経ったあとは他のウイルスソフトを導入するか、あるいはウイルスバスター™2008の有償版へのアップグレードが必要になります。ちなみに、ウイルスバスター™2008は購入したひとつのシリアル番号で最大3台までのPCで使うことができます。もし他に持っている2台までのPCでウイルスバスター™2008を使っているなら、そのシリアル番号を登録することでWILLCOM D4でも有償版をそのまま利用することもできますよ。


もちろんWindows Vistaが持っているセキュリティ機能もフル活用
ネットワーク機能が使えなくては意味がないWILLCOM D4。ファイアウォールの設定や自動更新、スパイウェアとその他のマルウェア対策などがWindows Vistaのセキュリティセンターで設定できます。もちろんブラウザの機能としてのセキュリティ対策も万全。

そうそう。忘れてはいけないのがしつこいくらいにパスワードやスクリーンセーバーをちゃんと設定しておくこと。持ち歩くのがある意味前提のWILLCOM D4だから、いつ何時、知らない誰かに画面を覗き込まれたり、どこかに置き忘れたりするかわかりません。

ウルトラモバイルだから、Windows Vistaだから意識しなくてはいけない対策、確かにあります。電話機やスマートフォンとは違うレベル。でも結局やるべきことはPCと一緒ですから、それほど心配する必要はありません。Windows Vistaの基本機能と、ウイルスバスター™2008。そして必要に応じてカスタマイズすることにより、より使いやすい、より強固な対策が可能です。


ちなみにウィルコムのPHSサービスとしてのセキュリティ対策のお話
WILLCOM D4はPHSの通信機能を持っています。そしてもともとPHSのサービスの中で持っているセキュリティ対策の機能が使えるんです。たとえば紛失してしまったのでPHSとしての機能を止めたい、といったときに役立つのがリモートロックです。
不幸にも自分のWILLCOM D4を紛失してしまったとき、PHSとしての機能を止めたい!こんなことが100%起きないとは限りません。そんな時、お客さま自身がPHSの機能を止めることができるのが「リモートロック」。

<リモートロックのイメージ>

willcomのリモートロックのイメージあらかじめ電話機に設定しておいたパスワードを他のPHSからのライトメールかISDN公衆電話から送信することで、着信通話以外の通話のための操作を受け付けないようにします。このほか、ウィルコムストアの「My WILLCOM」からロックすることもできますし、ウィルコムサービスセンターの自動音声ガイダンスからロックできる「リモートロック代行サービス」もあります。内蔵されたW-SIMに規制をかけてしまいますので、最悪W-SIMを別のPHS端末に挿入されても着信通話以外はできない状態です。

WILLCOM D4は、家に置きっぱなしではなく、持ち歩くからこそ、どうしてもそれなりの対策は必要です。快適なモバイル環境の裏側で、いつ何時、どんな不測の事態が起きないとも限らないのは事実。だからこその対策。抜かりなく、しっかりと!

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

このブログについて

ブロガー