発掘!!あるある会社のキャビネット!!(5)~番外編:W-ZERO3シリーズの軌跡

こんにちは。
最近事故米などの怖いニュースが多い中ですが・・・先日、会社の上司が趣味でやっている田んぼにお邪魔し、稲刈りにチャレンジしてきましたー。お米一粒の大切さとか自然のありがたさとか、日ごろの運動不足とか(笑)をひしひしと実感してまいりました!!!比較的天気もよく気持ちよかったです!!

稲刈りが終わった田んぼ

稲を刈った後の図

さて今回は、発掘!!あるある会社のキャビネット!!番外編とでもいいましょうか、W-ZERO3シリーズについて少しお話したいと思います。W-ZERO3シリーズは、ウィルコムが発売しているスマートフォンの総称で、初代:W-ZERO3(WS003SH)、二代目:W-ZERO3(WS004SH)、三代目:W-ZERO3[es](WS007SH)、四代目:Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)の4機種のことをいいます。今年の6月に発売になったWILLCOM 03(WS020SH)はW-ZERO3シリーズの集大成として新たにデビューしたため、厳密にはW-ZERO3シリーズとは一線を画していたりしますが、大きな括りとしてはスマートフォンということで、初代のW-ZERO3から最新のWILLCOM 03まで、その歴史をちょっとだけ紐解いてみたいと思います。

 

◆初代:W-ZERO3(WS003SH)

初代W-ZERO3(WS003SH)

2005年12月、W-ZERO3シリーズの初代としてW-ZERO3(WS003SH)が発売になりました。PCでもない、ケータイでもない、第3のコミュニケーションツールとしてW-ZERO3は当時大変話題になり、予約開始時には_、都内の大手量販店には何百人ものお客さまに並んでいただきました。発売後も大きな反響が続いたために一時期品切れを起こし、お客さまにご迷惑をおかけしてしまった、という事もありました。。
現在ではスマートフォンも各社からも発売され一般的になりつつありますが、当時はまだその認知度も低く、「Windowsケータイ」と呼ばれたりもしました。そんな、未開のスマートフォン市場を開拓した初代W-ZERO3には、当時のケータイにはなかった大きな特長がありました。

<W-ZERO3(WS003SH)の特長>
・ 日本で初めて「Windows Mobile5.0」を搭載
・ 3.7インチの大画面&高精細液晶を搭載
・ スライド式QWERTYキーボードを搭載
・ 「無線LAN(IEEE802.11b準拠)」に対応し、無線LANオプションサービス開始

ちなみにW-ZERO3というネーミングは、Wは「WILLCOM」「Windows」「Wireless」という3つのWを表し、「ZERO3」は「ケータイもPCも超えた新たなものをゼロ(ZERO)から作り上げていく、第3のコミュニケーションツール」という意味が込められています。新しいものを創りあげていく意気込みを感じますよね!
この初代W-ZERO3(WS003SH)を愛用していた友人に当時の感想を聞いたのですが「まじアツイと思った!!!鳥肌がたった!!」とコメントしていました(笑)それくらいインパクトがあったということでしょうね(^^;)

◆二代目:W-ZERO3(WS004SH)

W-ZERO3(WS004SH)

初代W-ZERO3(WS003SH)の発売後、多くのお客さまからいただいたご意見やご要望にお応えして誕生したのが、約半年後の2006年6月に発売された二代目W-ZERO3(WS004SH)です。本体カラーも、パールホワイトとガンメタリックという人気色を採用し、登場しました。

<W-ZERO3(WS004SH)の特長>
・ 内蔵Flashメモリを128MB⇒256MBに変更し快適さをアップ
・ 英和・和英・国語などの電子辞書を搭載してアプリケーションを充実

また二代目W-ZERO3の頃には、サードパーティーからの周辺機器も充実し、専用クレードル(卓上スタンド)やVGA変換アダプタ、「まもるくんfor W-ZERO3」といったカスタム保護カバーも登場してきました。


◆三代目:W-ZERO3[es](WS007SH)

W-ZERO3[es](WS007SH)

初代W-ZERO3(WS003SH)の発売から約7ヵ月後、二代目W-ZERO3(WS004SH)が市場に投入されてすぐ、W-ZERO3シリーズの三代目となるW-ZERO3[es](WS007SH)が発売されました!2006年7月のことです。
W-ZERO3[es](WS007SH)には、W-ZERO3という名前にプラスして、[es]というサブブランドがつき、また形状も、よりケータイに近いスリムなデザインになっています。[es]という名前は心理学用語の[es]=「自我」を由来とし、本能的に欲しくなるものを目指して、3つのコンセプトをもって開発が行われました。

<3つの開発コンセプト>
 1)  よりスマートに   extra smart
 2)  より入力しやすく   edit speedily
 3)  より拡張性のある

  extended specification

さらに、W-ZERO3[es]は幅56mmと、初代や二代目と比較して14mmもスリム化を図りながら、2.8インチという比較的大きな液晶を搭載し、より使いやすく見やすくという点を両立させていました。ちなみに個人的には、W-ZERO3[es]の表面のブツブツ感がとても好きでした(笑)

<W-ZERO3[es]の特長>
・ USBホスト機能追加
・ ATOKを搭載し、入力変換がより快適に
・ Operaブラウザを標準搭載
・ マクロモード/QRコードに対応した内蔵カメラ搭載

W-ZERO3[es]では、スマートフォンとしての機能の進化とともに、普通のケータイとしての使い勝手も進化し、向上していきました。

◆四代目:Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)

Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH):通称 アドエス 

記憶にあたらしいAdvanced/W-ZERO3[es](WS011SH)が四代目スマートフォンとしてデビューしたのは、2007年7月でした。三代目W-ZERO3[es]を正常進化させ、その名前には「Advanced」がついて、皆さまには通称「アドエス」という名前で大変好評をいただきました。
アドエスは、一般的なケータイとして持ちやすいサイズと言われる幅50mmを実現し、W-ZERO3[es]からさらにスリム化を図りながら、W-ZERO3[es]の2.8インチよりもさらに大きい3インチのタッチパネル液晶画面を搭載していました。また、画面のスクロールやカーソルの選択などを本能的に操ることができるセンターキーとして「Xcrawl(エクスクロール)」を搭載し、代々受け継がれているQWERTYキーボードや、数字入力に便利なテンキーとあわせて、その操作性はとても高かったと思います。

<Advanced/W-ZERO3[es]の特長>
・ Windows Mobile 6 搭載
・ CPUのクロックアップやメモリの増加によってさらに快適に
・ 赤外線通信機能搭載
・ 文字色や画像でメールを装飾できる「デコラティブメール」対応

また、学生や教職員のかた向けのスペシャルパッケージとして「アカデミックパック」が登場したのは、このAdvanced/W-ZERO3[es]が初めてでした!これまでスマートフォンは主にビジネス向けのツールとして捉えられることが多かったのですが、これを、もっと学生の視点で使いやすく、と開発されたのがアカデミックパックです。
このアカデミックパックは、現在ではWILLCOM 03やWILLCOM D4でも発売され、実は二代目W-ZERO3(WS004SH)のアカデミックパックも販売されています。

◆スペック比較

  W-ZERO3シリーズ スペック比較

クリックで拡大表示します

 

(左)左から初代W-ZERO3、二代目W-ZERO3、W-ZERO3[es]、アドエス (右)下から初代W-ZERO3、二代目W-ZERO3、W-ZERO3[es]、アドエス

初代からAdesまで並べてみる。

◆そして、WILLCOM 03
WILLCOM 03(WS020SH) 

W-ZERO3シリーズの集大成として登場したWILLCOM 03(WS020SH)も、2008年6月27日の発売開始から、もう3ヵ月が過ぎようとしています。これまでのスマートフォンにないフルフラットなデザインと、3色のカラフルなバリエーションは、ビジネスマン、男子学生だけでなく、女性にも焦点をあてて作られています。また先日9月16日(火)から、SIM STYLEジャケットのみをW-VALUE SELECTで購入できるようになり、すでにW-SIMをお使いのお客さまにもご利用いただきやすくなっています。自分らいしいアナタ色のスマートフォンとして、いかがでしょうか??

<WILLCOM 03の特長>
・ 凸凹のないフルフラット・サーフェースと3色のカラーバリエーション
・ 2モードのイルミネーションキー搭載
・ ワンセグチューナー内蔵
・ オートフォーカス機能付き200万画素カメラ搭載

WILLCOM以外のスマートフォンもますます市場をにぎわしておりますが、ぜひ、この機会に皆さんもウィルコムのスマートフォンを店頭などで実際にタッチ&トライしていただいて、W-ZERO3シリーズの歩みを感じていただければと思います。

以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
歴史といっても一言では伝えきれず、ほんとにかすっただけになってしまっていますが、お許しください!!それではまた来週(^^)ノシ

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