こんにちは、マーケティング担当のサトウです。東京はだんだん寒くなってきましたが、みなさんお住まいの地域はいかがですか?
さて先週末11月7日(金)は、この2008年秋冬商戦に向けて発表したいくつかの新製品の発売日でした。都内のウィルコム取扱店や量販店の店頭でこれらの新製品のモックアップが並ぶ姿を見ると、我が子たちを送り出す気分になります。モックアップをついつい並び変えたり、逆さになっているパンフレットを直したりと、気が気でなりません。他社製品のチェックをしていると、顔なじみのメーカーや他事業者のかたとバッタリ出くわしたりして、この時期の店頭では関係者遭遇率が高まったりもします。「子」を思う「親」の気持ちは変わらないのですね。
※11月7日発売の新製品についてはコチラ
→本日11/7発売!!~HONEY BEE 2 ピンク・ホワイト・ブラック、AX530S、WILLCOM 03 ブラックトーン~
さて、前回のエントリーでも少しお話ししましたが、今回は11月7日(金)に発売した「HONEY BEE 2(WX331KC)」の開発秘話をお話ししたいと思います。
今回の「2」のお話をする前に、まずは初代のHONEY BEE(WX331K)についてご説明する必要があります。HONEY BEEは遡ること今から1年半前に商品企画されたものです。ウィルコムでは「ウィルコム定額プラン」をご利用のお客さまが順調に増加していますが、特に若年層のかたからご好評をいただいております。そうしたお客さまに「手軽に通話定額を楽しんでいただきたい」というところから企画されました。
「話す」というスタイルが中心になることからストレート型(Candy Barともいいます)を採用。たくさんのモックアップを製作して大きさを検討し、他社のストレート型製品の大きさも含めて市場調査を繰り返しました。その結果、主なターゲットとなるお客さまに一番ご評価いただいたものを参考に、縦横比と厚さが決定しました。
色は、同じストレート型の先輩である「9(nine) (WS009KE)」がもつマチュアベーシックな世界観と対比した、キュートでポップなカラーリングを採用。たとえば9(nine)が無印良品なら、HONEY BEEはFrancfranc(フランフラン)、といったところでしょうか。調査の結果、2台目として持つなら、本当に自分が好きなカラーが欲しいという声が大きかったのも後押しとなり、ピンク・ブルー・ホワイト・ブラック・イエローの多色展開することが決まりました。
実は、今回HONEY BEE 2で採用されている色(ホワイト・ピンク・グリーン・ブルー・ブラック)の中のグリーンは、このときの候補色のひとつでした。HONEY BEEをデザインした京セラのデザイナーさんもこのグリーンが一押しだったのですが、全体のバランスなどから初代では採用が見送られました。ということで、今回はデザイナーさんの雪辱を果たした格好?となりました。
ところで、HONEY BEE 2の最大のポイントとなるカメラの搭載。ターゲットとなるお客さまが高画素のカメラを(ケータイで)すでに持っていらっしゃる中で「HONEY BEE にカメラを付けるべきか」について、たくさん議論を積み重ねました。初代では通常の半分以下のおよそ半年という開発期間の制約もあったため、結果として搭載を見送らざるを得なかったのですが、お客さまからいただいた声や調査結果で「カメラが欲しい」という声が、少なからずあったこともあり、今回のHONEY BEE 2のタイミングで搭載することとなりました。画素数についてはご意見をいただいていますが、全体のサイズやデザインを継承しつつカメラを搭載することを第一とし、内蔵メモリなどとの兼ね合いから今回の画素数となりました。
すでにお買い求めいただいたかたで、もう試されたかたはお気づきかと思いますが、このカメラの隠れた特徴がもうひとつあります。それはカメラで写真を撮影するときのシャッター音。思わず「Cheeeese!」な表情になってしまうと思いますよ。ぜひチェックしてみてください。私は4つあるもののうち「2」が気に入っています。
デザインで最も特徴的な液晶周りのラメ加工ですが、ここにも開発秘話があります。通常、携帯電話など電子機器のカラーリングで使用するラメは、もう少し粒子の細かいものを使っています。しかし、HONEY BEE 2で使用されているラメは、アミューズメントパークなどの遊具に使われているものを採用しているそうです。京セラのデザイナーのかたが、調色(量産前の塗料の調整)をする際、塗料メーカーのかたから「これ、本当に使うんですか?」と何度も聞かれたほど、前例がないものだとか。事前調査でもこのラメは、10代の女性のかたに評価されました。さて、実際にはどうご評価いただけるのか楽しみです。
HONEY BEEを特にご支持いただいた10代女性のかたに、よりターゲットを絞った形となった今回のHONEY BEE 2ですが、この他にも初代のHONEY BEEから変更された点があります。ちょっと細かい部分が多いのですが、HONEY BEEをすでにお持ちのかたとHONEY BEE 2をお求めのかたが一緒になったタイミングで、ぜひ見比べてみてください。
最後に、HONEY BEE 2をお求めになったかたの中には、ノベルティとしてHONEY BEEのストラップをお受取りになったかたもいらっしゃるかもしれません。初代のHONEY BEEのノーマルバージョン、麦わら帽子をかぶった夏のブルーシールコラボモデルバージョンと、すでに2種類のHONEY BEEストラップがノベルティとして製作されているのですが、今回のHONEY BEE 2バージョンではちょっとした仕掛けが用意されています。それは、いくつかの確率でレアキャラがいる、というもの。ノベルティでもらったときは、袋を開けるのもお楽しみ、ですよ。
では、今回はこの辺で!
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