いつも変わらずWILLCOM CORE XGPのイワナガです。
最近もひたすらお客さまにプレゼンテーションやデモをしているのですが、自己紹介の際、「ウィルコム社員ブログのイワナガって実は私自身なんです」というお話をすると、「あ~、見てますよ~」と言われることが増え、それ自体はもちろん嬉しいのですが、一方ではちゃんと書かないといけないんだ(キリッ と身が引き締まる思いをしています。
日々のお話をココで全部してしまうと私の仕事がなくなってしまうわけで
前回のエントリー「WILLCOM CORE XGPのパフォーマンスについて~速度などのネタをいくつか~」でちらっとWILLCOM CORE XGPの速度に関するネタをご紹介しましたが、もちろんこのネタだけで2時間余り喋り続けることは出来ないですから、ほかにもネタは山のようにあります。その仕込みの方法も、もちろん色々あるわけですが、さすがにこちらは明かすわけには行きません(笑
とはいえ、そんな仕込みの一端と言えるかもしれない活動を一つ。実はパートナーさまが出展する展示会の裏方サポートをやってたりします。そういった場での運用ノウハウや経験も話の一つのネタとなるわけです。
で、どんなイベントのサポートをしたのかって?
知る人ぞ知る、国際放送機器展への出展のサポート
国際放送機器展(Inter BEE 2009)は先週11月18日(水)から20日(金)、千葉県の幕張メッセで開催されました。このイベントは音と映像と通信のプロフェッショナル展と銘打つだけに、国内外のトップレベルの放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会です。いわゆる家電系だとCEATECあたりが有名ですが、こちらは完全にプロ向けの展示会です。そんな国際放送機器展でイワナガは、コーデック(映像のエンコード=圧縮、デコード=伸長を行う機器)のメーカーさまの出展をサポートしました。
でも何をしたの?幕張ってまだWILLCOM CORE XGPのエリアじゃないんじゃなかったっけ?
エリアに関してはその通りです。で、今回お手伝いさせていただいたのは、放送局の報道取材活動のなかの取材現場からHD映像をWILLCOM CORE XGPで放送局向けに打ち上げるという主旨で、私が管轄している虎ノ門2階のウィルコム本社デモルームからWILLCOM CORE XGPで送り出し、幕張では固定系の回線で受け取るという流れをご覧いただきました。
WILLCOM CORE XGPの上りの速度の速さやネットワーク内での遅延の少なさが評価された結果なのですが、今まで私自身がWireless JapanやITpro EXPOなどでご説明していたのとは異なり、プロがプロに紹介する場としてのInterBEEのお手伝いをさせていただいたことをとても誇りに思っています。
もちろん誇りに思うだけではなく、放送局を含めた映像伝送を考えているお客さまにサービスをご提供できるようにするのが私の仕事ですから、コレで終わりという訳ではないのですが。
因みに虎ノ門に置いた送出系はこんな状況でした
なぁんだ。この程度なの?という印象があるかもしれません。でも、まぁ、こんなもんです。窓際にカメラが載った三脚が二つ見えると思いますが、実際に虎ノ門からは2つのパートナーさま向けに映像を打ち上げていました。
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で、何で部屋が微妙に暗いの?という話があるかもしれませんが、これは窓越しに外を撮っている関係で窓ガラスに室内の蛍光灯などが映りこむのを避けるために暗くしています。
ところで、そのエンコーダーってどこにあるの?という話もあると思います。確かに手前にPCが2台写っていますが、プロ向けの「機材」がPCであるわけがありません。ということで、実はカメラの近くに設置していました。
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えっと、相変わらず室内は暗いです(笑
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角度を変えるとこんな感じで、手前の二つの黒い箱がエンコーダーになります。プロフェッショナル用のビデオカメラからの信号を圧縮し、通信回線に乗せるところまでをやるのですが、この先に先ほどのPCがそれぞれ繋がり、そのPCをルーターとしてWILLCOM CORE XGPのネットワークに映像を打ち上げています。
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さすがに電波は見えません(当たり前です)が、ここからバッチリ映像が打ちあがっている状態です。
こういった実験的なプロジェクトが今も幾つも並行して走っているんです
色んな機材を繋いだテスト、色んな状況でのテストが今現在も走っています。
たとえば映像を活用するという話だと・・・ ある意味放送という分野は少し特殊かもしれませんが、双方向で映像をやり取りしなくてはいけないテレビ会議系のシステムや、それこそビデオチャット系のものだと多分皆さんも想像しやすいと思います。上りと下りの速度差の小ささとネットワーク上の遅延の少なさが、まるでLANで直結したような使いやすさを実現する・・・ はずです。実際に幾つものシステムやサービスをテストしていて、それぞれが非常に良い結果と高い評価をいただいています。
もちろん一般のお客さまにご利用いただくための準備も進行していますが、色々な企業などでの無線通信インフラとしての活用を目指してのさまざまなテスト。近い将来、何気に使っている幾つもの機器が実はWILLCOM CORE XGPのネットワーク経由で必要なところに繋がっているような世界を目指して、今日もイワナガは虎ノ門のデモルームで頑張ってます。



