年があけてもWILLCOM CORE XGPなイワナガは、相変わらず色んなお客さまにプレゼンテーションとデモンストレーションに明け暮れる毎日です。もちろん時々社外で実施することもあるのですが、基本は普段の根城の東京・虎ノ門本社デモンストレーションルームでのお仕事。どんな場所かというのは去年2009年の8月31日付けの「初公開?WILLCOM CORE XGP Demonstration Room」というエントリーでもご紹介したのですが、今日のエントリーではその最新状況と・・・ 一体そこでどんなことをやってるのか、というのをもうちょっとご紹介。
ちょっと機材の入れ替えをしてみました
以前は時々しかお見せできなかったHD映像伝送のデモが常設になっています。アナログテレビ放送などで使われているSD映像については常設だったのですが、ようやくHD映像伝送がいつでもご覧いただけるようになったんです。ちなみに普通映像伝送って考えると、たとえば映像配信みたいなのを考えがちなのですが、ここでは映像の打ち上げ(上りと言っています)も含めて、WILLCOM CORE XGPを使った無線のサービスでの伝送をご覧いただいています。
これが今のカメラ機材。
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アップで見ると、こんな感じ。
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え?カメラに比べて三脚とかケーブルが凄すぎないかって?いやまぁ、これは御愛嬌です(笑)あ、ついでに金色のタイラップも御愛嬌(笑)。本来の放送用HDカメラというのはとても高価な機材なので、さすがに常設するわけにはいきません。ということで普段は上の写真のような、こんな小さなカメラを載せていますが、必要に応じて大きなカメラを調達して使っていたりします。
ただ、ケーブル周りでトラブルは起こしたくないということで、ここだけは頑張って何だか普段家庭では見ることがないようなしっかりしたケーブルを使ってます。
で、これが放送用機材としてのHD映像エンコーダー。↓
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こっちがHD映像デコーダー。↓
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普段常設しているのはクボテック株式会社さまの「MNB960」および「MNB920」という機材です。インターフェイスは「HD-SDI」という業務用の映像インターフェイスを使っていますが、映像の入り口と出口は民生用の機材なので、HD-SDIインターフェイスとHDMIインターフェイスを変換するコンバーターが繋がっています。
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で、それぞれはルーター経由で繋がっていて、必要なときにいつでも数Mbpsの帯域を使ってHD映像を流すことができるようになっています。もちろんデモンストレーションをするうえで映像伝送っていうのが必須の項目ではないのですが、WILLCOM CORE XGPネットワークのパフォーマンスをご覧いただくのに一番判りやすいので、メニューとしてはよく使います。
実は、そんなデモンストレーションをいつでも出来るって世界中でココしかないんですよ。本当の話。
HD映像伝送の常設、しかも放送局用の特殊な回線ではない無線通信サービスを使って実演できる施設、そしてサービス自体も実は世界中どこを探してもウィルコムのデモンストレーションルームの他にないと思います。多分まちがいなく。
もちろん世界中の放送局が色んなところから中継映像を使って放送しています。これは事実。でもそのほとんどが放送局向けのちょっと特殊なサービスや設備を使っているんです。一般的な中継車で使われる「FPU」と呼ばれる無線装置をつかった中継や、衛星回線を使った中継ですね。それに対してWILLCOM CORE XGPは普通の誰でもが使える無線のデータ通信サービス。ここがまず根本的に違う。
で、通常の無線サービスの場合には下り方向で10Mbps以上の速度が出るものは他にもありますが、上り方向でそれこそ10Mbps以上の速度が出るサービスなんて存在していないんです。この辺りの話について、お話だけだと「ふ~ん、そうなの?」と懐疑的な感想をいただくことが多いのですが、実際に目の前でスピードテストサイトをつかった説明でチャンと速度が出ていて、さらにHD映像伝送を目の前で見てしまうと・・・ 百聞は一見にしかずというのがまさにデモンストレーションの醍醐味なのですが、ここにそれがあるんです。
(多分まちがいなく)世界唯一。これ、担当している私としてもちょっと誇らしいところです。
あながち「でもそんなの放送局だけでしょ?」って話でもないんですよ。
たとえば企業の中での活用が進んでいるテレビ会議系のシステム。もちろん一般に使えるIPテレビ電話会議系のシステムなんかを考えると、実はそれほど「縁のない話」ではありません。
で、当然ですが、それだけのネットワークですから、普通に企業や個人の生活の中で使える部分でのアイデアが幾らでも出てきます。普通にPCにカードを挿して、いわゆる「モバイルPC」として使うなんてのは、単なる序の口にしか過ぎません。今まで上下の速度差がこれほどまでに少なく、基本的な速度が二桁Mbps出せて、かつLAN並みにレスポンスの良いネットワークなんて存在していなかったんですから。ここで例としてお話した放送用途ということだけをとっても、今までそんなインフラがなかったから想像すらできなかったことなんです。
でも、できちゃう。ちゃんと動いてるんです
ラストワンマイルにケーブルがないほうが良いもの。
ラストワンマイルにケーブルがあると困るもの。
それがワイヤレス。
動き回るのが前提ではない用途っていうのが企業での通信の利用、そして個人としての通信の利用のシーンのなかで一杯あるんです。でも、そのために使えるインフラがなかったことによって単なるアイデアだけで終わっていたり、あるいは本来は別の用途で作られたネットワークを無理やり使うような状況が、正直なところ多くありました。
でも、そんなアイデアを実現させるネットワークとしてWILLCOM CORE XGPが色んなシーンで評価されています。現在はほとんど法人のお客さまではありますが、そのポテンシャルをどうやって生かすかというところを私たちウィルコムと一緒に実証実験として取り組んでいるお客さまが多くいらっしゃいます。それらの成果については守秘義務の話などもあるので簡単にはご紹介できないのですが、たとえばイワナガがデモンストレーションルームでお客さまにお話するときには、そのあたりの状況にも触れることが結構あります。
WILLCOM CORE XGP、そして日本の無線ブロードバンドの最新の状況をお話できる場所としてのデモンストレーションルーム、お話しているイワナガ、そして実際に動いているWILLCOM CORE XGPのサービス。それらが目に見える形、あるいは見えない形など、色んな形でみなさまのお役に立ってくる状況というのは、ある意味通信事業者の中にいるマーケティング屋、あるいはプロモーション屋としての本懐かもしれません。
ということで御来場のご案内
法人のお客さまが基本的に対象となりますが、WILLCOM CORE XGPとはそもそもどんなものか、無線ブロードバンドの国内と海外の最新状況はどうなっているのか、そして実際にどんなカンジで動いてるの?といった情報をタイムリーにご提供する場としてのWILLCOM CORE XGP DEMONSTRATION ROOM。
最近ではお客さまにお話を始める際の自己紹介で「弊社のWebサイトにウィルコム社員ブログっていうのがあってWILLCOM CORE XGPのネタを中心に書いているカタカナ「イワナガ」っていうのがいるんですが、私がその本人なんですよ」とお話すると急に笑顔になるお客さまをお迎えすることも多くなってきました。それ自体、イワナガがウィルコム社員ブログで書き続けている一つのモチベーションみたいなものになっているのですが、もちろんまだまだお話をさせていただいていないかたが(当然ですが)いっぱいいらっしゃいます。ということで、ぜひとも担当させていただいているウィルコムの営業を通じて「一度話を聞かせろ」というリクエストをください。丁寧にお話とデモンストレーションをさせていただくと2時間くらいかかってしまうのですが、きっとその良さをお判りいただけると思います。
ぜひ、東京・虎ノ門本社にある WILLCOM CORE XGP DEMONSTRATION ROOMでお会いしましょう!
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